長野、軽井沢に移住して一年が経ちました

3月31日、長野県軽井沢に移住し、ちょうど一年。

あっという間に過ぎ去った日々でした。

 

少しずつ、彫金の道具や、アトリエの調度品を揃えて、私たちの理想に近づいてきましたよ。

 

まだまだ欲しい工具がたくさんあるのですが、結構大きな（質量的にも、金額的にも・・・）ものだったりするので、

それはまたこれから少しずつ・・・♪

 

私たち自身楽しみながら、アトリエに足を運んでくれる方々と一緒に、

ゆっくりと、素敵な居心地のいい空間を育てていけたらなと思います。

 

 

軽井沢という町自体も、まだまだ散策できていないので、

素敵なお店を見つけて、ご紹介もできたらいいなと思います。

（今はステイホーム、一日でも早い感染症の終息を祈りながら、お家に籠る日々です。）

 

 

 

不安な状況が続く中ですが、

止まない雨はないし、明けない夜はありませんよね。

今は信じて辛抱の時。

 

 

これからの未来、たくさんの結婚指輪、婚約指輪、

オーダーメイドのジュエリーを通して、素敵な出会いが待ってると信じています。

 

 

 

 

MARI Jewelry　多田真梨子

カラーストーンのリフォーム

今日のミッションは石外し！

 

お客さまからお預かりしたゴールド枠にきれいな緑色の石が留まったペンダントトップ。

 

 

 

こちらの石を枠から外して、リングにリフォームしたい！というオーダーです。

 

お母さまから受け継いだというペンダントトップだそうですが、ネックレスなどはあまり身に着けないそうで、

せっかくならばいつでも身に着けられるようなアイテムに作り替えたいなと思っていたとお話してくださいました。

 

 

 

緑がとってもきれいなこの石は、アベンチュリンでしょうか。

（ご希望があれば、もちろん宝石の再鑑定もいたしますよ！）

 

石は横向きに配置してリングの地金はゴールドで、あとのデザインはお任せで！とのことでしたので、

石を外してからゆっくりデザインを考えていきたいと思います。

 

 

 

MARI Jewelry　多田真梨子

 

 

 

3.11

今日は3月11日

 

あの日から9年

震災当時は山梨のジュエリー専門学校で学生をしていました。

 

私の実家は岩手県。

両親、妹となかなか連絡が取れずかなり取り乱したことを覚えています・・・

 

幸い家族は誰一人欠けることはありませんでしたが、

家族で海水浴によく行った釜石の海岸も、釣りを楽しんだ大船渡の海も、

私の知る光景とは様変わりしてしまっていて大変ショックを受けました。

 

きっとこれからもあの日のことは忘れません。

 

 

今私は長野、軽井沢でジュエリーを営んでいますが、

いつかジュエリーで、地元岩手に素敵な笑顔とひとときをお届けできることができればなと密かに思っています。

 

 

MARI Jewelry　多田真梨子

 

宝石との素敵な出会い！

今日はリング制作に協力していただいている職人さんや工房を訪ねてまわってきましたよ。

 

結婚指輪などにセッティングするカラーストーンを選ばせていただいている石屋さんで、

とっても素敵な出会いがありました。

 

なんと猫の形にカットしたカラーストーン！

 

これは、かわいい・・・！！！

 

私も、パートナーで職人の竹内涼も無類の猫好きなんです！！

 

 

カラーの豊富なスピネルという石をカットした、ブラックキャットを今回いただくことにしましたよ。

 

注文制というこで、持ち帰ってくることはできませんでしたが、

アトリエに届くのが今から本当に楽しみ！

 

 

 

 

 

MARI Jewelry　多田真梨子

 

 

 

 

 

MARI Jewelry★マリジュエリー

日々の記録として、blogを始めようと思います。

 

blogのページでは初めまして。

 

MARI Jewelry（マリジュエリー）の多田真梨子です。

 

軽井沢に移り住んで、もうすぐ一年が経とうとしています。

 

念願のアトリエも、マリジュエリーも、

だんだんと骨組みが出来上がってきました。

 

以前より親族やお友達、たくさんのお知り合いの方々に支えられて活動してきたマリジュエリー、

 

先月軽井沢の情報誌に掲載させていただきましたよ♪

 

【ぷらざ佐久平3月号】

初めのページのインフォメーションに、マリジュエリーをご紹介いただいています。

 

 

ぜひお手に取ってご覧になってみてくださいね。

 

 

 

 

MARI Jewelry　多田真梨子